荒木経惟「デロン君が帰ってきたゾーウ」

70年代の電通時代、荒木が仕事のあいまを縫って描いていたドローイングの中に、デロン君がいました。さらにその出自を辿れば小学生時代、初めての粘土細工は象だったのです。そのデロン君が香港の有志によって、セラミックのスカルプチャーに生まれ変わりました。3つの鼻は、求愛の印。どの鼻が一番先に女の子の寵愛を得られるか。競い合って、絡まり合ってしまいました。「デロン君、お帰りなさい!」の気持ちをこめての本展です。新生・デロン君と共に愉しい時間をお過ごしください。

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