荒木経惟展 Nobuyoshi Araki exhibition「淫夏 IMKA」

降りそそぐ雨のたえまに真夏日が押し寄せ、台風の影響を受けつつめまぐるしく変化する
気候が続いておりましたが、ようやく、東京も梅雨明けのようです。

「淫夢IMMU」展に続きIMPOSSIBLEの最初の2文字「淫」と
「夏」を掛け合わせた荒木経惟氏による展覧会が、まもなくスタートいたします。

このたびの展示は、すべて、未発表。
さまざまなテーマを包括しています。

まずは、膨大な点数におよぶ、インスタントフィルム作品。
あるものはダイナミックにペイントされ、あるものは「結界」に連なり2枚の断片が接ぎ合わされている。
登場まもない新世代フィルムや、不思議な試み=シアンのみ、マゼンタのみ、動物柄フレーム=が
群舞するかと思えば、
ポラロイド時代の「花」と「卵」が整然と並ぶ。

スタジオで撮り下ろされたKaoRiの、相反するはずの妖艶と清純が見事につやめくKIMONO姿。

さらに、2015.8.15.の日付を付して35ミリフィルムで撮影された、モノクロームの作品群。

常のように、ご本人が筆と墨で書き起こす、美しい書によるタイトル文字には
中国の一流彫り師が刻印した落款が添えられています。

総点数は、ゆうに1000点を超え、作品完成から展示のセットアップまでの間で
ペインティングフォトの画料が乾ききらなかったほどの最新作が並びます。

皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

KaoRi_KIMONO01

カテゴリー: AM | 投稿日: | 投稿者: